2023年2月 No.451 節分、今年も窒息・誤嚥 事故防止に関する注意
①豆やナッツ類など、硬くてかみ砕く必要のある食品は、5歳以下の子どもには食べさせないで下さい。。 大人に近い咀嚼 食べ物を歯でかみ砕くこと)ができるようになり、飲み込んだり吐き出したりする力が 十分に発達するのは3歳頃ですが、その2つを協調させることができる ようになるのは6歳頃と言われています。 特に、兄姉がいる家庭では、兄姉が豆やナッツ類を食べていて欲しがっ ても、食べさせないようにしましょう。 喉頭や気管に詰まると窒息の危険が高く、大変危険です。小さく砕い た場合でも、気管に入り込んでしまうと肺炎や気管支炎になるリスクが あります。
②ミニトマトやブドウ等の球状の食品を丸ごと食べさせると、窒息する リスクがあります。 乳幼児には、4等分する、調理して軟らかくするなどして、よく噛んで 食べさせましょう。
③食べているときは、姿勢をよくし、食べることに集中させましょう。物 を口に入れたままで、走ったり、笑ったり、泣いたり、声を出したりすると、誤って吸引し、窒息・誤嚥 するリスクがあります。 遊びながら、走りながら、リクライニングした状態、寝転んだまま食べると、食べ物がのどや気管・気管支に入ってしまう危険性が高まります。 さらに、驚いたり、泣いたりして、不意に息を吸ったりすることでも、リスクは高くなります。 口の中に物がある状態で、走る、遊ぶ等の活動をさせないようにしましょう。また、泣いているときなどに、なだめようとして、食品を与えるのはやめましょう。
④節分の豆まきは個包装されたものを使用するなど工夫して行い、子ど もが拾って口に入れないように、後片付けを徹底しましょう。
