No.095 歯みがき大好きっ子になりたいね!
赤ちゃんの歯肉から小さな白い歯がチョコンとのぞいたら、急に一回り成長した感 じ。うれしい反面、虫歯の心配も出てきますね。このかわいい乳歯を、永久歯に生え 変わるまでしっかり守るためには、毎日の歯みがきと食生活での注意がたいせつ。虫 歯にしない「カンどころ」をしっかり押えてケアしましょう!
今月は虫歯予防の月です。
雑誌「わたしの赤ちゃん」に記事を書きました赤ちゃんの居られるお宅はぜひとも 買ってお読み下さい。大きなお子さんのお宅は下記のタイトルだけでも・・・
ひどい虫歯は時代とともに減っているけれど・・・・・ 「3才までは虫歯を作らない」はやっぱり基本の目標です
□気をつけて!気がゆるむとまた虫歯が大増加です
□「乳歯のたいせつさ」は何度でもおさらいしたい
□これだけは実行したい・・・・・それが「おやすみ前の歯みがき」です
「おやすみ前の歯みがき」習慣をみにつけるための
実践!歯みがきレッスン
□歯が生える前・・・・・指みがきで慣れましょう
□下の前歯2本が生えたら・・・・・・ガーゼみがきを始めましょう
□上下の前歯が出てきたら・・・・・・いよいよ歯ブラシ登場です
□1才~2才のころ・・・・・・仕上げみがきを徹底させましょう
すんなりみがかせてくれれば苦労はないけれど・・・・・・
歯みがきイヤイヤッ子にさせないコツは?
□赤ちゃん時代から遊び道具として歯ブラシを持たせましょう
□歯ブラシを”拷問道具”にしない。基本は雰囲気つくりです。
□眠いとき、機嫌のいいとき、状況によってパターンを変えて
□「自分でしたい」気持ちも満足させてあげます
□うそをついて歯科医院に連れていかない
□言葉がわかるようになったら「汚れ」も理解させてあげましょう
これが、虫歯予防のもう一つの「カンどころ」 甘いものは制限するのではなくじ ょうずにコントロールを
□ダラダラ食べ、ダラダラ飲みは禁物です
□おやつは時間を決めてしっかり食べさせる
□チョコレートや甘いビスケットは歯に悪い?
□食事はよくかみ、十分唾液を出して
□離乳期にはこんなことに注意して