No.142 明るく楽しい医院をめざして -パート3- -リフレッシュ小児歯科医院-
この4月から、これまで保健所で行われていた3歳児検診などの母子保健事業
が市町村に移管され、市の事業として実施されています。 平成12年を目処に保健所の機構が変わろうとしています。 いっぽう、かなり以前から地域のかかりつけ医を持って、定期的に健診を受け
るようにしたいものだと言われて来ていますが、現実はどうでしょうか。大人の 方の定期的な歯科検診は、治療から予防へと言うかけ声だけで、まだまだ一般的 ではないようです。
大橋小児歯科ではすでに患者さんの半数以上が定期健診で来院しています。
このような熱心なご家庭を、もっともっとバックアップ思っています。治療か ら予防へというスローガン倒れにならないように、その内容を高めなければと考 えています。その要望に応えることが、熱心に定期健診に来られる方に対する義 務だと考えます。
折しも、大橋小児歯科は開院20周年を迎えようとしています。これを機会に 予防にもっと力を入れて行こうと診療所の増改築行います。治療の必要な人は従 来の診療室で徹底的な治療を、今すぐ特に治療の必要のない人は新しいコーナー で予防教育を十分に受けていただきます。新しいコーナーでは歯が痛いとか、ガ リバリ削られるのではないかとびくびくすることは全くないのです。そこには、 そんな機械がないのですから当然です。子供たちも安心して歯磨きの練習ができ ます。
小児歯科診療所のリフレッシュまで皆様にはご迷惑をおかけしますが、今しば らくのご協力をお願いいたします。
また、当診療所が入っているビル全体も現在、大規模リフレッシュ工事を実施 中です。駐車場などでご不便をおかけいたしますがご容赦願います。
また、当診療所のスタッフがここ4年間入れ替わりが無かったのですが、出産 などが重なって3人が退職しました。仕事の引継には万全を尽くします。
スタッフのリフレッシュも進行中と言ったところです。 新しい小児歯科診療に乞うご期待を!!