2005年7月 No.198 進化します大橋小児歯科医院
明けましておめでとうございます。
平成14 年こそ明るい希望に満ちた年となりますよう祈ります。
大橋小児歯科医院を開設して今年で25 年目を迎えることになります。
ひと口に25 年といっても、四半世紀、思えば長い道のりでした。
この院内新聞“くりあー”も今回で198 号を発行することになります、16年半一回も休むことなく、遅れることもなく発行できたことはスタッフの絶え間ない努力のお陰であり、大橋小児歯科医院へ来られる皆様の協力のお陰と感謝しております。
私がこの羽衣の地に小児歯科医院を開設した頃と現在とでは歯科の状況は本当に変わりました。
実際には小児歯科専門ということで、まだまだむし歯のひどい子が来られるのですが、一般的には子どもたちの口の中は、非常に良くなって来ているのです。もちろん私は現状で満足はしていません、もうひとフンバリして丈夫な歯と、きれいな歯並びで何でも美味しく食べられて健康を謳歌できる子どもたちを育てたいと考えています。
そのためにはただ痛い歯がないだけで安心するのではなく、日頃から定期的にお子さんの口の中をチェックして上げる習慣をつけて欲しいものです。
せっかくまあまあの段階まで来た子どもたちの口の中の良い状況をもう一段階上まで引き上げて定着させて欲しいのです。
そのためには的確ないい情報が必要です。この“くりあー”も新しい時代の情報源として機能するよう改善してゆかねばと考えています。
新聞という古くからの活字を通しての情報だけでなく、インターネットを駆使した新しい情報も活用して行こうと考えています。
200 号を目前にして今までの情報の総まとめを兼ねて出版の話が具体化しつつあります。
大橋小児歯科医院も新しい時代に沿って進化して行きます。
今年も忙しくなりそうです。皆様も健康第一、そして有意義な年となりますよう、楽しくやりましょう。