大橋小児歯科医院のご案内

■所在地
〒592-0002 大阪府高石市羽衣1-6-31ルネ羽衣1F
■連絡先
072-265-3231
■診療科目
小児歯科|一般歯科|矯正歯科
■診療時間
午前9時~12時
午後1時~17時半
※木曜日の16時~20時は矯正歯科をおこなっております。
■休診日
木曜日、日曜日、祝日
■交通
南海本線 羽衣駅より徒歩3分
阪和線 羽衣駅より徒歩3分
■駐車場
3台分あり

2013年9月 No.338 熱中症の患者が来た!

今年の夏は本当に暑かった。最高気温が35度を越える日が何日も続きました。
毎日のように熱中症で倒れたというニュースが流れていたのは知っていましたが、大橋小児歯科の患児にも現れたのです。小4の子で熱が高くてしんどい、どうも熱中症のようだとお母さんがおっしゃるので、その日は無理はやめて、次の予約を取って、早く十分水分を補給し、涼しくして休むようにいいました。
そして数日後、今度は急患で来院した高校生、野球部で練習中、立っていられなく倒れこんで顔面を地面に打ち付け、唇を二か所外傷、歯も打ったが大したことがなくてよかったのですが、熱中症だったようです。そういえば高校野球でも熱中症がいました。これまでこんな事は経験がありません。熱中症についてまとめてみました。
☆どんな時に熱中症になりやすいのか
熱中症は、体内の水分やナトリウムなどの塩分のバランスが崩れたことから、体温の調節機能が崩れることによって発症します。
高温、多湿、風が弱い、輻射熱源があるなどの環境では、体が外気への熱放散が減少し、汗の蒸発も不十分となるため、熱中症になりやすくなります。特に、気温が36度を超えると、人体の皮膚温よりも高くなり、体温の調節機能が崩れ、熱中症になりやすくなります。
☆熱中症とは、どのような症状か
症状としては、めまい、失神、筋肉の硬直や大量の発汗などがあります。
重症化すると、頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感や脱力感などの症状が現れます。さらに、悪化した場合には、意識障害、けいれんや運動障害などの症状が現れる場合もあります。

-院長-

連絡先

TEL:072-265-3231